【2025年】金融・金融政策のおすすめ本ランキング
「金融・金融政策」のおすすめ本ランキングを紹介します。
「お金の流れを制する者が、経済を制す」。 私たちの暮らしに密接に関わる金融や金融政策は複雑で難解に思えるかもしれませんが、 その仕組みを知ることで、世界の動きがまるで違って見えてきます。 なぜ中央銀行の一言で市場が揺れるのか?利上げ・利下げの裏にはどんな思惑があるのか?
本記事では金融や金融政策について学びたい方に向けて、 初心者から上級者まで役立つ書籍をご紹介します。 わかりやすく解説した本から深い洞察を提供する専門書や名著まで、 幅広いラインナップでお届けします。 あなたの知識をアップデートする一冊がきっと見つかるはずです。
- 1位: 金融のしくみは全部ロスチャイルドが作った (5次元文庫)
- 2位: [新版]この1冊ですべてわかる 金融の基本
- 3位: 外資系金融のExcel作成術: 表の見せ方&財務モデ...
- 4位: 基礎から学べる金融商品取引法 第6版 (基礎から学べ...
- 5位: 金融読本(第32版) (読本シリーズ)
- 6位: 明解!金融講義 世界インフレ時代のお金の常識・非常識
- 7位: 教養としての「金融&ファイナンス」大全
- 8位: お父さんが教える 13歳からの金融入門
- 9位: 大学4年間の金融学が10時間でざっと学べる (角川文庫)
- 10位: 教養としての金融危機 (講談社現代新書 2648)
目次を全部見る
- 11位: 金融論 -- 市場と経済政策の有効性 新版
- 12位: 「不動産×金融」で探る日本経済
- 13位: 金融暴落! グレートリセットに備えよ
- 14位: [図解]大学4年間の金融学が10時間でざっと学べる
- 15位: 図解でわかる14歳からの金融リテラシー
- 16位: 国際金融
- 17位: 図解即戦力 金融業界のしくみとビジネスがこれ1冊で...
- 18位: 入門 企業金融論: 基礎から学ぶ資金調達の仕組み
- 19位: 金融〔新版〕 (単行本)
- 20位: 金融地獄を生き抜け: 世界一簡単なお金リテラシーこ...
- 21位: 馬渕磨理子の金融・経済ノート
- 22位: 世界一わかりやすい 図解 金融用語
- 23位: 金融政策:理論と実践
- 24位: お金は銀行に預けるな 金融リテラシーの基本と実践 ...
- 25位: 金融の世界史 (新潮選書)
- 26位: 財政・金融政策の転換点-日本経済の再生プラン (中...
- 27位: 図解即戦力 金融のしくみがこれ1冊でしっかりわかる...
- 28位: 21世紀の金融政策 大インフレからコロナ危機までの教訓
- 29位: 「本当にあった事件」でわかる金融と経済の基本
- 30位: 21世紀の財政政策 低金利・高債務下の正しい経済戦略
- 31位: 金融政策の「誤解」 ―― “壮大な実験”の成果と限界
- 32位: 金融リテラシー入門[基礎編]
- 33位: 新・金融政策入門 (岩波新書 新赤版 1980)
1位: 金融のしくみは全部ロスチャイルドが作った (5次元文庫)
現代の金融システムの成り立ちをロスチャイルド家の影響力から解き明かす一冊です。 銀行システムの誕生から利子の問題点、国家と金融資本の関係まで、 お金の歴史を詳細に分析。
ロスチャイルド家が関与した世界史の重大事件や現代の経済構造を解説し、 偽りの経済システムから脱却するための自立型経済の可能性を提案しています。 金融の不公平な仕組みを理解し、 社会の成り立ちを多角的に考えるきっかけとなる内容です。
口コミ
プラスのレビュー ・金融や国の仕組みが詳しく書かれており、参考になった。 ・社会の成り立ちを考えるきっかけを与えてくれる内容だった。 ・歴史や金融の基本が網羅され、濃い内容でコスパが良い。 ・陰謀論ではなく、信頼性のある情報が多く含まれている。 ・ユダヤ資本やロスチャイルド一族について深く理解できた。 ・世の中の仕組みをシンプルに説明しており、納得感がある。 ・メディアに隠された事実を明確にし、本質を見極める力を養える。 マイナスのレビュー ・読むのに多少労力が必要で、簡単には理解しづらい部分がある。 ・内容をすべて信じることは難しいと感じた。
詳細情報
タイトル | 金融のしくみは全部ロスチャイルドが作った (5次元文庫) |
著者 | 芳裕, 安部(著) |
出版社 | 徳間書店 |
発売日 | 2008-09-30 |
商品コード | 9784199060380 |
ページ数 | 336ページ |
サイズ | 文庫判 |
高さ | 15cm |
販売ページ |
本の目次
第1章 お金の歴史―銀行という詐欺システムが誕生したカラクリ 第2章 お金の問題点―利子という椅子取りゲームが貧富の差を生んだ! 第3章 金融の歴史―国家の命運は銀行家が握っている 第4章 ロスチャイルドの世界革命行動計画 第5章 ロスチャイルド関連の世界史1―近代史の謎が解けた!! 第6章 ロスチャイルド関連の世界史2―戦後世界の枠組みも彼らが作った! 第7章 世界の現状―このままではロスチャイルドの狙う地球独裁体制になってしまう!? 第8章 未来への提案―偽りの経済システムをこえて自立型経済の実現へ
2位: [新版]この1冊ですべてわかる 金融の基本
金融の歴史から最新の動向までをやさしく解説した入門書です。 東インド会社に始まる金融のしくみが、 現代のAIや暗号資産にどうつながっているのかをストーリー仕立てで描きながら、 株式・債券市場、金利、為替といった基本知識を丁寧に説明。
マイナス金利や日本の金融政策といった実務に直結する現代的なテーマにも踏み込んでいます。 金融業界を目指す人や若手ビジネスパーソンにとって、 実践的な知識と視点を身につけるのに最適な一冊です。
口コミ
プラスのレビュー ・金融の基本を分かりやすく説明した良書で初心者に適している。 ・難解な表現を避け、平易な言葉で書かれていて読みやすい。 ・金融リテラシーを身につけるための基礎知識が網羅されている。 ・ゼロ金利やマイナス金利など現代金融の仕組みが詳しく解説されている。 ・高校や大学の教科書として使えるほど内容がしっかりしている。 ・経済用語が自然と身に付き、ニュースの理解が深まる。 ・財務諸表や株、債券など幅広い金融知識をバランス良く学べる。 マイナスのレビュー ・ある程度の予備知識がないと難しい箇所があると感じた。 ・Kindle版では自分の位置が分かりにくく、紙版を買う必要を感じた。
詳細情報
タイトル | [新版]この1冊ですべてわかる 金融の基本 |
著者 | 田渕 直也(著) |
出版社 | 日本実業出版社 |
発売日 | 2019-12-05 |
商品コード | 9784534057419 |
ページ数 | 240ページ |
サイズ | A5判 |
高さ | 22cm |
販売ページ |
本の目次
第1章 金融はなぜ大切なのか 第2章 コーポレート・ファイナンスの基本 第3章 株式市場 第4章 債券市場 第5章 金利を理解しよう 第6章 外国為替市場 第7章 投資の基本 第8章 新しい金融の流れ
3位: 外資系金融のExcel作成術: 表の見せ方&財務モデルの組み方
モルガン・スタンレーで「エクセルニンジャ」と呼ばれた著者が、 世界標準のExcelスキルを伝授する実践的指南書です。
第1部ではフォント選択や縦罫線を避けるなど、 グローバル金融機関が求める「見やすい表」の基本作法を解説。
第2部では財務モデル構築の実務を基礎から詳説し、 投資銀行や経営企画担当者に役立つ分析手法を伝授しています。 日系企業の資料作成慣行との違いを明確にし、 即戦力となるスキルが身につく内容です。
口コミ
プラスのレビュー ・エクセルの使い方や財務モデルの基本が学べる良書。 ・見やすいエクセル表を作るためのルールや考え方が分かりやすい。 ・具体的な数値例や画面イメージが豊富で、実践的に活用できる。 ・財務モデリングを手を動かしながら学ぶ形式で、理解が深まる。 ・関数やショートカットキーなども整理されており、効率的に学べる。 ・KPIを使った分析方法など、実務に直結する知識が得られる。 ・金融機関や経営企画などの職種の人には特に有用な一冊。 マイナスのレビュー ・後半の分析部分は基礎的な内容で、上級者には物足りないかもしれない。 ・カバー範囲が広い分、深掘りしたい人には不十分と感じる可能性がある。
詳細情報
タイトル | 外資系金融のExcel作成術: 表の見せ方&財務モデルの組み方 |
著者 | 慎泰俊(著) |
出版社 | 東洋経済新報社 |
発売日 | 2014-04-04 |
商品コード | 9784492557310 |
ページ数 | 191ページ |
サイズ | A5判 |
高さ | 21cm |
販売ページ |
本の目次
第1部 基礎編 第1章 見やすいExcelの表を作る 第2章 Excelの作業スピードを3倍にする 第2部 モデル編 第3章 初級者のためのモデル作成入門 第4章 本格的に財務モデルを組む 第5章 財務モデルを使った分析 第6章 モデル上級者になるためのヒント
4位: 基礎から学べる金融商品取引法 第6版 (基礎から学べるシリーズ)
複雑な金融商品取引法をわかりやすく解説した定番入門書です。 図表と2色刷で視覚的に理解しやすく構成され、 有価証券取引の仕組みから企業開示規制、金融商品取引業者のルールまで網羅しています。
令和5年・6年の法改正を反映し、公開買付けやインサイダー取引規制、 デリバティブ取引などの最新トピックも盛り込まれています。 大学生からビジネスパーソンまで、 条文の読み方のコツが身につく平易な解説の書籍です。
詳細情報
タイトル | 基礎から学べる金融商品取引法 第6版 (基礎から学べるシリーズ) |
著者 | 近藤 光男(著), 志谷 匡史(著), 石田 眞得(著), 釜田 薫子(著) |
出版社 | 弘文堂 |
発売日 | 2025-03-26 |
商品コード | 9784335359835 |
ページ数 | 256ページ |
サイズ | A5判 |
高さ | 21cm |
販売ページ |
本の目次
第1章 金融商品取引法の全体像―総論 第2章 有価証券の取引方法 第3章 企業内容の開示規制 第4章 金融商品取引業者の規制 第5章 企業支配に関する開示制度 第6章 投資信託および集団投資スキーム 第7章 不公正な取引の規制 第8章 法の実現―罰則・課徴金・緊急差止命令 第9章 デリバティブ取引
5位: 金融読本(第32版) (読本シリーズ)
1950年の初版以来70年以上にわたり改訂を重ねている金融学の定番教科書です。 コロナショックやウクライナ紛争が金融に与えた影響から、 東京証券取引所の市場再編、フィンテック、デジタル通貨、ブロックチェーンまで、 最新の金融動向を網羅的に解説しています。
数式を使わずに金融の基礎から国際金融まで平易に説明しており、 金融機関の業務内容から資金循環の仕組み、 金融政策までを初学者にもわかりやすく伝える内容となっています。 全国の大学で教科書として採用されているロングセラーです。
口コミ
プラスのレビュー ・無駄がなく簡潔で、金融のエッセンスをしっかり学べる内容。 ・専門用語も簡潔に説明されており、初心者にも分かりやすい。 ・金融の全体像を体系的に学べる優れた入門書として活用できる。 ・大学講義やゼミで使用する教科書として非常に適している。 ・「マイナス金利」など近年の金融政策についても丁寧に解説されている。 ・最新のNISA改革や中銀デジタル通貨など新しい情報が含まれている。 ・金融機関以外の業種でも基礎知識として役立つ内容が多い。 マイナスのレビュー ・じっくり考えながら読む必要があり、読み進めるのに時間がかかる。 ・各種金融機関の説明は興味が薄い人には退屈に感じられる。
詳細情報
タイトル | 金融読本(第32版) (読本シリーズ) |
著者 | 中島 真志(著), 島村 高嘉(著) |
出版社 | 東洋経済新報社 |
発売日 | 2023-03-24 |
商品コード | 9784492100387 |
ページ数 | 424ページ |
サイズ | A5判 |
高さ | 21cm |
販売ページ |
本の目次
第1部 金融の基礎的理解 金融とはどういうことか 金融業務の主な内容 各種の金融機関 金融市場と金利 第2部 金融の包括的構造 資金循環の構造 企業金融と個人向け金融 決済システム 第3部 金融革新の進展 金融のデジタル化とフィンテック 仮想通貨とブロックチェーン 新たな金融手法―デリバティブと証券化 第4部 金融政策とプルーデンス政策 金融政策 プルーデンス政策 第5部 国際金融の俯瞰 国際収支の仕組みと動向 外国為替市場と外国為替相場 国際金融と国際通貨
6位: 明解!金融講義 世界インフレ時代のお金の常識・非常識
高橋洋一氏による『明解!金融講義 世界インフレ時代のお金の常識・非常識』は、 金利や為替、金融政策から年金や新NISA、投資詐欺の見抜き方までを解説した、 マネーリテラシーを高めるための一冊です。
経済ニュースに振り回されず本質を見抜く力を養うことを目的に、 量的緩和や金利操作、円安の影響といった複雑なテーマを、 著者独自の視点とロジックで紐解いています。
戦後から現代までの日本経済を読み解きながら、 私たちが取るべき判断とは何かを問いかける、 実生活に役立つ金融入門書です。
詳細情報
タイトル | 明解!金融講義 世界インフレ時代のお金の常識・非常識 |
著者 | 高橋洋一(著) |
出版社 | ソシム |
発売日 | 2025-01-18 |
商品コード | 9784802614948 |
ページ数 | 296ページ |
サイズ | 46判 |
高さ | 19cm |
販売ページ |
本の目次
第1章 経済ニュースに流されないための金融基礎知識 第2章 金融政策とは何か量的緩和の最もやさしい解説 第3章 金利の基礎知識 日銀の金利操作による金融政策 第4章 為替の仕組み 円安で日本は大丈夫か? 第5章 金融からみた戦後日本経済史 第6章 金融政策の失敗で読む平成経済史 第7章 「金利のある世界への転換」には要注意 第8章 自分のお金を守るための金融リテラシー
7位: 教養としての「金融&ファイナンス」大全
元銀行マンで伝説の証券アナリストである著者が、 金融の基本から実務までを網羅的に解説した決定版入門書です。
「Suicaのチャージ金が現金化できない理由」といった身近な疑問から、 金利と株価の関係、ミーム株現象といった高度なテーマまで、 数式を極力使わず平易に説明しています。
金融システムの仕組みに始まり、 投資理論、企業財務の実務まで、 銀行・証券業界の第一線で活躍した経験に基づく具体的な事例を交えながら、 体系的に学べる内容となっています。
口コミ
プラスのレビュー ・金融の仕組みから投資理論まで幅広く学べる内容が充実している。 ・金融知識の網羅性が高く、初心者から中級者まで役立つ良書。 ・高度な内容を簡易に説明しており、読みやすさがある点が魅力的。 ・信用創造や経済学的背景など、深いテーマにも触れている点が良い。 ・少しずつ読み進めることで、金融の奥深さを理解できる一冊。 マイナスのレビュー ・本書を読む前にある程度の基礎知識が必要で、完全な初心者には向かない。
詳細情報
タイトル | 教養としての「金融&ファイナンス」大全 |
著者 | 野崎 浩成(著) |
出版社 | 日本実業出版社 |
発売日 | 2022-02-28 |
商品コード | 9784534059062 |
ページ数 | 525ページ |
サイズ | 46判 |
高さ | 19cm |
販売ページ |
本の目次
0 金融&ファイナンスに関する素朴な疑問 1 金融のしくみ お金の基本 金融システム 金融機関の全体像 ほか 2 投資・運用の視点 株式 債券 ポートフォリオ理論 ほか 3 コーポレート・ファイナンスの視点 会社を始める 企業価値の探究 企業戦略におけるプロジェクト評価 ほか
8位: お父さんが教える 13歳からの金融入門
アメリカの弁護士である著者が13歳の息子に向けて書いた金融教育の入門書です。 ビットコインやクレジットカードの仕組みといったお金の基本から、 株式チャートの見方、債券投資、 ヘッジファンドやプライベート・エクイティといった高度な内容まで、 豊富なイラストと平易な言葉で解説しています。
「収入の範囲内で生活する」といった基本的な金銭感覚から、 投資や税金の知識まで、 若いうちに知っておくべき金融リテラシーを網羅的に学べる内容となっています。 親子で一緒に読める一冊です。
口コミ
プラスのレビュー ・中学生にも分かりやすく、金融の基本を学べる内容が魅力的。 ・語りかけるような口調で、子どもでも夢中になって読める本。 ・大人でも金融の基礎知識を学び直すのに役立つ一冊。 ・投資や貯金など、実生活で役立つ内容が盛り込まれている。 ・親子で学べる内容で、家庭での教育に最適なガイドブック。 ・金融知識がない人でも入り口として活用できる良書。 ・絵やイラストが豊富で、視覚的にも分かりやすい工夫がされている。 マイナスのレビュー ・海外の金融事情を基にしており、日本向けの補足が不足していると感じた。 ・内容が簡単すぎて、大人には物足りないと感じる場合がある。
詳細情報
タイトル | お父さんが教える 13歳からの金融入門 |
著者 | デヴィッド・ビアンキ(著), 関 美和(翻訳) |
出版社 | 日本経済新聞出版 |
発売日 | 2016-07-21 |
商品コード | 9784532356859 |
ページ数 | 224ページ |
サイズ | B6判 |
高さ | 19cm |
販売ページ |
本の目次
カネ、カネ、カネ おカネのいろいろな支払い方 株式市場はかっこいい 株を売買してみよう オプション(知ってると友だちに自慢できるよ!) ファンド(めちゃくちゃ大きなおカネの停留所) 債券と譲渡性預金(退屈だと思ったら大まちがい!) 企業分析(マジで、これをやるとすごく賢くなれる) おカネを借りる(絶対に、借りすぎないこと!) 金利(寝てるあいだに儲けよう) 純資金(君の持ち物の価値は?) 税金(安ければ安いほどいいね) 経済(ビジネス中のビジネス) ベンチャー・キャピタルとプライベート・エクイティ(大きく賭けて、大きく儲ける) おカネに賢く(クラスでいちばんになろう!) これでおしまい―じゃなくて、これが始まり
9位: 大学4年間の金融学が10時間でざっと学べる (角川文庫)
東大経済学部の講義をベースに、 金融の基本から最先端のトピックまでをわかりやすく解説した入門書です。 銀行の役割や企業の倒産、 日銀の非伝統的金融政策といった基礎理論から、 株式や債券の価格決定、デリバティブ、ビットコイン、 フィンテックといった実務的かつ現代的なテーマまで幅広く網羅。
著者自身が日銀政策委員や年金基金の運用委員を務めた経験をもとに、 理論と現場の視点を融合した内容となっており、 金融学の全体像を短時間で効率よく学べます。 初学者はもちろん、実務家にも役立つ知識が詰まった一冊です。
口コミ
プラスのレビュー ・金融学の基本を簡潔に説明し、章ごとのポイントが分かりやすい。 ・初学者向けながらも内容が充実しており、知識の整理に役立つ。 ・例え話や図解が豊富で、視覚的に理解しやすい構成。 ・金融政策や信用創造など、実務的なテーマを学べる良書。 ・経済学専攻者でも新たな発見がある簡潔明瞭な説明。 ・初心者から学生まで幅広く活用できる教科書的な内容。 マイナスのレビュー ・例え話が分かりづらい箇所があり、一部理解が困難だった。 ・中盤以降、初心者には難しい専門用語が突然出現して戸惑う部分がある。
詳細情報
タイトル | 大学4年間の金融学が10時間でざっと学べる (角川文庫) |
著者 | 植田 和男(著) |
出版社 | KADOKAWA |
発売日 | 2020-02-21 |
商品コード | 9784046046475 |
ページ数 | 224ページ |
サイズ | 文庫判 |
高さ | 16cm |
販売ページ |
本の目次
金融とは? 第1部 金融入門 現在財同士の交換の貨幣 現在財と将来財の交換 リスクの変換:将来財同士の交換 銀行の役割 銀行の脆弱性 第2部 ファイナンス入門 リスクとリターン 資産選択 債券利回りの決定 株価決定の基礎理論 効率的市場仮説 ファイナンス応用 金融資本市場のインフラ 第3部 金融論応用 金融政策 非伝統的金融政策 国際金融の理論 国際金融の歴史 金融危機 金融危機後の金融規制監督政策 日本の金融 フィンテック
10位: 教養としての金融危機 (講談社現代新書 2648)
元財務官僚でIMF審議役を務めた著者が、 過去100年間の9つの主要な金融危機を体系的に解説した一冊です。
金本位制の崩壊からリーマンショック、ユーロ危機まで、 各国の金融政策や市場メカニズムの失敗を具体的な事例で分析しています。
プラザ合意やアジア通貨危機、ギリシャ債務問題など、 著者が実際に関与した国際金融の現場から得た知見が説得力を持って語られています。 新型コロナ後の金融情勢も展望した金融危機概説書です。
口コミ
プラスのレビュー ・金融危機の歴史を体系的に学べる内容で、大局観を掴むのに最適。 ・筆者の実体験を基にした描写が興味深く、リアルな視点で学べる。 ・複雑な金融危機の概要を簡潔にまとめており、初心者にも使いやすい。 ・20世紀以降の金融危機を振り返り、教訓を得られる構成が良い。 ・現代の金融事象を歴史的視点から読み解く癖がつきそうな内容。 ・金融学初心者でも努力次第で理解できる新書形式で助かる。 マイナスのレビュー ・初学者には難しい部分もあり、基礎知識がないと理解しづらい内容。 ・細部を省いた説明が多く、詳しく知りたい人には物足りない可能性がある。
詳細情報
タイトル | 教養としての金融危機 (講談社現代新書 2648) |
著者 | 宮崎 成人(著) |
出版社 | 講談社 |
発売日 | 2022-01-19 |
商品コード | 9784065267158 |
ページ数 | 256ページ |
サイズ | 新書判 |
高さ | 18cm |
販売ページ |
本の目次
序 国の黒字・赤字とはどういう意味か?―国際金融の仕組み 第1の危機 なぜ史上最悪の危機は起きたのか?―金本位制、大恐慌、ドイツを巡る資金の流れ 第2の危機 なぜブレトンウッズ体制は崩壊したのか?―固定相場制、ドルの垂れ流し、ニクソンショック 第3の危機 なぜドルは大暴落したのか?―変動相場制、オイルショック、インフレ 第4の危機 日米・米独貿易摩擦は乗り越えられたのか?―プラザ合意、円高パニック、バブル発生 第5の危機 発展途上国の債務危機はなぜ同時多発したのか?―ラテンアメリカ大混乱、IMFプログラム、ブレイディープラン 第6の危機 アジア通貨危機とは一体何だったのか?―サドンストップ、パニックの伝播、アジア通貨基金 第7の危機 米国発金融危機はなぜ起こらなかったのか?―ヘッジファンド、質への逃避、FRBの介入 第8の危機 世界金融危機を引き起こした複合的要因とは?―リーマンショック、金融工学過信、群集心理 第9の危機 絶体絶命のユーロを救った「一言」とは?―単一通貨導入、ギリシャ危機、ドラギマジック 第10の危機? 次の危機はどこで起こるのか?―新型コロナ、債務累積、資産価格高騰
11位: 金融論 -- 市場と経済政策の有効性 新版
金融のしくみと政策の有効性を経済学の視点から読み解く中級者向けテキストです。 フィンテックの進展や金融規制の国際的強化、 日銀の異次元緩和政策といった近年の金融環境の大きな変化を反映して内容を刷新しています。
資産選択の理論や資金貸借市場、金融危機と銀行の行動、 さらには非伝統的な金融政策まで幅広く解説しており、 実際の経済の動きと理論を結びつけて学ぶことができます。
詳細情報
タイトル | 金融論 -- 市場と経済政策の有効性 新版 |
著者 | 福田 慎一(著) |
出版社 | 有斐閣 |
発売日 | 2020-03-26 |
商品コード | 9784641165601 |
ページ数 | 362ページ |
サイズ | A5判 |
高さ | 22cm |
販売ページ |
本の目次
金融の役割 貯蓄と危険回避的行動 最適な資産選択 資産価格と資産選択 資金貸借市場 資金調達の手段 金融危機と銀行行動 過剰債務問題と追い貸し 短期金融市場 貨幣の理論 日本銀行と金融政策 伝統的経済政策とその有効性 インフレとデフレ インフレ下での経済政策 非伝統的な金融政策
12位: 「不動産×金融」で探る日本経済
表面上は好調に見える不動産市場の裏側に潜むリスクを、 金融の視点から鋭く掘り下げる一冊です。
米国のオフィス不況が日本の金融機関にもたらす影響、 資材高騰によるデベロッパーの資金繰り不安、 リモートワークの普及によるオフィス需要の変化など、 現実の課題を具体的に分析。
再開発が進む都市の未来像や不動産業界の構造変化も読み解き、 2025年を転換点とする日本経済の行方を考察しています。
口コミ
プラスのレビュー ・不動産市場の現状と未来を理解する上で非常に参考になる内容。 ・辞書のように好きな章から読める構成が便利で分かりやすい。 ・歴史や数字を基にした分析が柔軟で、説得力がある。 ・今後の日本経済や不動産業界の方向性を考えるきっかけになる一冊。 ・タワーマンションや円安など具体的な事例を交えた解説が興味深い。 ・著者の実体験を基にした描写がリアルで深い洞察力を感じる。 マイナスのレビュー ・一部内容が専門的すぎて、初心者には理解しづらい箇所がある。 ・不動産業界に詳しくない読者には情報量が多すぎて消化しづらい。
詳細情報
タイトル | 「不動産×金融」で探る日本経済 |
著者 | 牧野 知弘(著) |
出版社 | ビジネス社 |
発売日 | 2025-01-24 |
商品コード | 9784828426945 |
ページ数 | 232ページ |
サイズ | 46判 |
高さ | 19cm |
販売ページ |
本の目次
第1章 避けられない過酷なシナリオ 第2章 金利は不動産市場を変える最大の要素 第3章 空き家と相続の大問題 第4章 あからさまな変化を遂げるマンションマーケット 第5章 日本のデベロッパー地図と課題 第6章 狂った不動産のセオリー 第7章 滅びゆく東京の街たち 第8章 外資系高級ホテルと日本人富裕層との親和性 最終章 「オフィスもある」街が最高
13位: 金融暴落! グレートリセットに備えよ
コロナ禍やウクライナ戦争後の世界経済を分析し、 米国の急激な金利引き上げ政策が新たな金融危機を招くと指摘しています。
2024年大統領選後に訪れる「最後のバブル」とその崩壊を1929年大恐慌級と想定し、 FRBの動向やウォーレン・バフェットの投資戦略を交えつつ、 個人が資産を守るための具体的な対策を提案。
自衛隊経験と外資系金融機関でのキャリアを活かした独自の危機分析が特徴で、 為替変動の読み方から円安の本質まで金融のプロならではの洞察にもとづく一冊です。
口コミ
プラスのレビュー ・世界の金融の流れを俯瞰でき、米国の基軸通貨の重要性が理解できる。 ・金融危機の予兆や歴史的背景を分析しており、興味深い内容が満載。 ・緻密なデータを用いて根拠を説き、対処法まで提示されている点が良い。 ・株式投資やリスクヘッジを考える上で参考になる一冊。 ・アメリカの問題や円安状況について長期的な視点で考えられる構成。 ・金融経済危機に関するストーリーがリアルで読者を引き込む。 ・コラム的な部分も楽しく、専門的な内容を読みやすくしている。 マイナスのレビュー ・著者の予測は経験則に基づいており、経済学的な論理性に欠ける部分がある。 ・過去の大統領選挙と相場との関係など、重要な箇所に説明不足を感じる。
詳細情報
タイトル | 金融暴落! グレートリセットに備えよ |
著者 | 岩永 憲治(著) |
出版社 | 集英社 |
発売日 | 2023-03-24 |
商品コード | 9784087861396 |
ページ数 | 288ページ |
サイズ | 46判 |
高さ | 19cm |
販売ページ |
本の目次
第1章 グレートリセットのシナリオ 第2章 いま世界経済で何が起きているのか 第3章 米国とFRBのもくろみ 第4章 繰り返される歴史 第5章 勝ち逃げの法則 第6章 FRBの仕事とは何なのか? 第7章 バフェットの投資スタイルに学ぶ 第8章 円安の本当の原因は何なのか 第9章 「エコノミスト」誌の表紙を解読する
14位: [図解]大学4年間の金融学が10時間でざっと学べる
『大学4年間の金融学が10時間でざっと学べる』の図解版。 金融の基本から最新トピックまでをわかりやすくまとめた入門書です。
貨幣の役割やインフレの仕組み、 資産運用の基礎となるリスクとリターンの考え方、 さらにはマイナス金利政策やフィンテック、仮想通貨など現代の話題まで幅広くカバー。
図解による解説で金融に苦手意識のある人でも理解しやすく、 経済学部で学ぶ内容を短時間で俯瞰できます。 金融の仕組みや政策が私たちの生活にどう関わっているかを学びたい人におすすめの一冊です。
口コミ
プラスのレビュー ・金融初心者には基礎知識をざっと学ぶのに適した入門書。 ・ニュースで出てくる用語の背景が分かりやすく解説されている。 ・貨幣の歴史や中央銀行の役割について基礎から学べる内容。 ・大学生向けに書かれており、金融学を学ぶ初期段階に最適な構成。 ・図解が多く、視覚的に理解しやすい工夫がされている。 ・金融の基礎を復習したい人には良い参考書となる一冊。 マイナスのレビュー ・文字が小さく読みづらかった。 ・用語が多く、ある程度の予備知識がないと理解が難しい部分がある。
詳細情報
タイトル | [図解]大学4年間の金融学が10時間でざっと学べる |
著者 | 植田 和男(著) |
出版社 | KADOKAWA |
発売日 | 2018-03-16 |
商品コード | 9784046022769 |
ページ数 | 96ページ |
サイズ | B5判 |
高さ | 26cm |
販売ページ |
本の目次
1 金融入門 貨幣の3つの機能 貨幣の価値を損なうインフレーション 貨幣同士の競争 ほか 2 ファイナンス入門 様々な資産 各資産の利回り リスクプレミアム ほか 3 金融論応用 中央銀行の目標 金融政策の波及経路 インフレコントロールの歴史 ほか
15位: 図解でわかる14歳からの金融リテラシー
青少年向けの金融入門書で、 円高・円安の仕組みからNISAの基本、 ライフプランに必要な金銭管理までをビジュアルで解説しています。
お金の価値の決まり方や給与明細の読み方、 クレジットカードのリボ払いなどの実用的な知識から、 友人への貸し借りトラブル対処法まで、 日常生活に直結する内容を95ページのコンパクトな構成でまとめています。
「おこづかい帳」を使った家計管理の基礎や税金の使途など、 大人になる前に知っておきたい金融知識を、 図解を多用して分かりやすく説明した一冊です。
詳細情報
タイトル | 図解でわかる14歳からの金融リテラシー |
著者 | 社会応援ネットワーク(著) |
出版社 | 太田出版 |
発売日 | 2023-01-20 |
商品コード | 9784778318413 |
ページ数 | 96ページ |
サイズ | B5判 |
高さ | 26cm |
販売ページ |
本の目次
1 お金の基本 どうしてお金について勉強しないといけないの? モノの値段はどうやって決まるの? ほか 2 お金とライフプラン 将来、何にお金がかかるの? 若い時から計画的にお金を貯めておいたほうがいいの? ほか 3 税と社会保障 給料って、実際にもらう時は少なくなるって本当? 税金って、何に使われているの? ほか 4 お金のトラブル クレジットカードで「リボ払い」という支払い方法があるって聞いたけど…。 友だちからお金を貸してほしいと頼まれたけど、どうしよう? ほか
16位: 国際金融
国際金融を深く理解するための理論と実務を融合させた本格的な解説書です。 国際収支や為替制度といった基礎的テーマから、 通貨危機や国家債務危機などの非日常的な経済危機、 さらには国際経済システムの歴史と課題にまで幅広く言及。 国際機関や金融現場での豊富な経験を持つ著者たちが、 理論だけでなく現場の視点も交えてわかりやすく解説しています。 学部レベルの経済学の知識を持つ読者であれば、 専門的な研究にもつなげられる内容です。口コミ
プラスのレビュー ・国際金融制度の歴史や経緯が平易に解説されており、実務家にも役立つ。 ・ミクロ経済学やマクロ経済学を学んだ学部生には十分理解できる内容。 ・貨幣の歴史や中央銀行の役割について基礎から学べる内容が充実している。 マイナスのレビュー ・図表や記述に改善の余地を感じる内容もある。
詳細情報
タイトル | 国際金融 |
著者 | 植田 健一(著), 服部 孝洋(著) |
出版社 | 日本評論社 |
発売日 | 2024-11-19 |
商品コード | 9784535559929 |
ページ数 | 220ページ |
サイズ | A5判 |
高さ | 21cm |
販売ページ |
本の目次
第I部 国際金融の基礎 第1章 国際金融システムと国際景気循環論のコンセプト 第2章 先進国・途上国間の国際金融取引 第3章 国際収支統計の仕組み 第4章 貯蓄・投資バランスと国際収支 第II部 為替制度と為替レート 第5章 為替制度と為替市場 第6章 財市場と為替レート 第7章 金融市場と為替レート 第8章 日本の為替介入 第III部 経済危機と国際金融システム 第9章 データから見た経済危機の特徴 第10章 通貨危機・国際収支危機 第11章 国家債務危機 第12章 複合的な危機 第13章 国際金融システムの変遷と課題
17位: 図解即戦力 金融業界のしくみとビジネスがこれ1冊でしっかりわかる教科書[改訂2版]
変革期にある金融業界の全体像を体系的に学べる入門書です。 銀行・証券・保険・投資銀行・ノンバンクの5分野に分け、 各金融機関の収益構造や事業戦略を図解で解説しています。
フィンテックやAIによるDX化の影響から、金融市場の基本機能、 企業の組織・業務の実態まで、業界の必須知識を網羅的にカバー。 専門用語は側注で随時解説されており、 金融業界への就職・転職を目指す人や、 業界全体の動向を把握したいビジネスパーソンにも最適な一冊となっています。
詳細情報
タイトル | 図解即戦力 金融業界のしくみとビジネスがこれ1冊でしっかりわかる教科書[改訂2版] |
著者 | 伊藤 亮太(著) |
出版社 | 技術評論社 |
発売日 | 2023-06-21 |
商品コード | 9784297135294 |
ページ数 | 244ページ |
サイズ | A5判 |
高さ | 21cm |
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本の目次
第1章 金融業界で今起こっていること 第2章 金融業界の基本 第3章 金融機関の種類と役割 第4章 銀行業のしくみ 第5章 証券会社のしくみ 第6章 保険業のしくみ 第7章 投資銀行のしくみ 第8章 ノンバンクのしくみ 第9章 高度化する金融商品
18位: 入門 企業金融論: 基礎から学ぶ資金調達の仕組み
企業金融について初学者向けに解説した入門書です。 銀行借入、社債、株式といった基本的な資金調達手段を中心に、 企業の立場から金融の仕組みを理解できる構成です。
複雑な数式や専門的な計算をほとんど使わず、 文系出身者や数学が苦手な読者にも読みやすく仕上げられており、 財務諸表やキャッシュフローの基本、担保や保証の仕組み、 さらにはアセット・ファイナンスやベンチャー・ファイナンスまで幅広くカバー。 企業金融の基礎をしっかり学びたい人に最適な一冊です。
口コミ
プラスのレビュー ・基礎から実務まで網羅的に解説されており、企業金融論の入門書として最適。 ・日本独自の間接金融に焦点を当てた内容がユニークで実務に役立つ。 ・難しい用語もクリアな説明があり、楽しく読み進められる工夫がされている。 ・各章ごとに設問が付いており、学生や新人社会人の学習に適している。 ・図やコラムが多く、視覚的に理解しやすい点が良い。 ・企業の吸収合併について実例を交えた説明が興味深い。 ・就職活動中の大学生にも役立つ内容で、企業の金融活動を理解できる。 マイナスのレビュー ・タイトルや表紙デザインが凡庸で、内容の魅力を十分に伝えられていない。 ・一部専門的なテーマについては説明不足で深掘りが足りない印象を受ける。
詳細情報
タイトル | 入門 企業金融論: 基礎から学ぶ資金調達の仕組み |
著者 | 中島 真志(著) |
出版社 | 東洋経済新報社 |
発売日 | 2015-02-20 |
商品コード | 9784492654682 |
ページ数 | 322ページ |
サイズ | A5判 |
高さ | 21cm |
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本の目次
序 章 企業金融とは何か 第1章 企業の資金需要 第2章 資金調達の形態 第3章 財務諸表の見方 第4章 キャッシュフロー 第5章 借入金(1)──借入れの種類と返済方法 第6章 借入金(2)──借入金利とメインバンク制 第7章 借入金(3)──担保 第8章 借入金(4)──保証 第9章 社債(1)──社債の種類 第10章 社債(2)──公募債と私募債 第11章 社債(3)──格付け 第12章 株式(1)──株式による資金調達 第13章 株式(2)──企業の合併・買収 第14章 アセット・ファイナンス 第15章 ベンチャー・ファイナンス
19位: 金融〔新版〕 (単行本)
金融の本質を図表と具体例でわかりやすく解説した定番テキストの最新版です。 貨幣の機能から金融取引の仕組み、金融機関の役割、金融危機のメカニズムまで、 基礎から最先端までを体系的にカバーしています。
今回の改訂ではフィンテックやソーシャル・ファイナンスといった最新トピックを追加し、 物価高騰などの現代的な課題にも対応しています。 豊富な図表と平易な解説で、初学者でも金融の核心が理解できる構成となっており、 学生からビジネスパーソンまで幅広く役立つ一冊です。 金融の全体像を把握するのに適した入門書となっています。
詳細情報
タイトル | 金融〔新版〕 (単行本) |
著者 | 内田 浩史(著) |
出版社 | 有斐閣 |
発売日 | 2024-04-15 |
商品コード | 9784641166295 |
ページ数 | 378ページ |
サイズ | B5判 |
高さ | 26cm |
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本の目次
第Ⅰ部 貨幣と金融取引 第1章 貨幣と決済 第2章 金融とそのメリット 第3章 取引費用とリスク 第4章 情報の非対称性と返済のリスク 第Ⅱ部 取引費用に対処する金融の仕組み 第5章 金融の仕組み(1):流動化, 証券設計, 情報生産 第6章 金融の仕組み(2):担保, 保証 第7章 金融の仕組み(3):分散化 第Ⅲ部 金融機関と金融市場 第8章 金融機関(1):金融仲介機関 第9章 金融市場 第10章 金融機関(2):金融仲介機関以外の金融機関 第Ⅳ部 金融のマクロ的側面 第11章 資金循環と金融システム 第12章 金融政策と経済の実物面・金融面 第13章 金融システムの問題と金融危機 第14章 金融制度と公的介入・プルーデンス政策 終章 これからの金融:ソーシャル・ファイナンス
20位: 金融地獄を生き抜け: 世界一簡単なお金リテラシーこれだけ (幻冬舎新書 745)
現代人が知っておくべき最低限の金融知識を伝授する実用書です。 銀行預金の目減り対策からNISA・iDeCoを活用した老後準備、 インデックスファンド投資のすすめまで、個人金融の基本を解説しています。
金融庁関係者の"本音"を反映した内容で、 生命保険は共済が最適といった意外なアドバイスや、 投資信託・FX・仮想通貨などへの正しい向き合い方を指南しています。
金融業界の罠を見抜き、本当に必要な知識と不要な投資を明確に区別。 新書ながら金融リテラシーの本質をコンパクトにまとめた一冊です。
口コミ
プラスのレビュー ・投資の基本的な考え方が丁寧に説明されており、初心者に最適な内容。 ・全世界インデックスファンドなど、安全な投資方法が分かりやすく解説されている。 ・投資詐欺やリスクの高い金融商品の注意点が具体的に書かれている。 ・大学生や新社会人だけでなく、年配者にも役立つ内容が含まれている。 ・初心者が搾取されないための知識を得られる点が非常に有益。 ・橘玲氏推薦の書籍で、投資初心者にとって信頼感がある。 ・金融知識の復習としても使える内容で、中級者にも一定の価値がある。 マイナスのレビュー ・特定の商品(オルカン)を推奨する記述が偏っている印象を受ける。 ・内容が初心者向けすぎて、上級者には読む価値を感じづらい場合もある。
詳細情報
タイトル | 金融地獄を生き抜け: 世界一簡単なお金リテラシーこれだけ (幻冬舎新書 745) |
著者 | 我妻 佳祐(著) |
出版社 | 幻冬舎 |
発売日 | 2024-09-26 |
商品コード | 9784344987470 |
ページ数 | 296ページ |
サイズ | 新書判 |
高さ | 18cm |
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本の目次
序章 なぜ金融リテラシーが必要なのか 第1章 なぜ「投資」が大切なのか 第2章 騙されないための心得 第3章 金融サービスの基礎知識 第4章 投資信託と新NISA 第5章 趣味としての投資 第6章 ギャンブル性の高い投資 第7章 何に、いつから、どれだけ投資するか
21位: 馬渕磨理子の金融・経済ノート
経済アナリスト・馬渕磨理子氏が、 自分の資産を自分で守り育てるための金融・経済の基本を丁寧に解説する一冊です。
お金の役割や増やし方、市場経済の仕組み、税金の使われ方から、 株式や投資の基礎知識、さらには実践的な資産形成のヒントまで、 具体的な例を交えてやさしく学べます。
円高・円安、景気の判断、ニュースの読み方など、知っておきたいポイントが満載で、 これから投資を始めたい人や経済ニュースを理解したい人にぴったりの入門書です。
口コミ
プラスのレビュー ・初心者でも経済と投資の基礎を学べる教科書として最適な一冊。 ・投資初心者から経験者まで幅広く活用できる内容が魅力的。 ・金融リテラシーをしっかり学べる構成で、何度も読み返せる点が良い。 ・YouTubeで著者を知り、動画内容をさらに深く理解できる本。 ・初心者向けながら、中級者にも有用な情報が詰まっている。 ・経済の基礎から投資術まで網羅されており、入門書としておすすめ。 ・資料データがよくまとまっており、学習に役立つ内容。 マイナスのレビュー ・副題に「金融経済のイロハ」とあるが、初心者には難しい部分もある。 ・特定の著者や動画チャンネルを知らない人には親近感が薄いかもしれない。
詳細情報
タイトル | 馬渕磨理子の金融・経済ノート |
著者 | 馬渕 磨理子(著) |
出版社 | 東急エージェンシー |
発売日 | 2024-09-12 |
商品コード | 9784884971397 |
ページ数 | 152ページ |
サイズ | A5判 |
高さ | 21cm |
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本の目次
第1章 まずは知っておきたい経済の基礎用語 そもそもお金とは? お金はどうやったら増えるの? ほか 第2章 市場経済について 景気の良し悪しはどうやって判断するの? 好景気・不景気―政府は何をするのか? ほか 第3章 税金について知る 税金はなぜ納めないといけない?どう使われている? 国税と地方税の違いは? ほか 第4章 金融知識の基礎 株の基本 投資と融資の違い ほか 第5章 実践編 資産を増やすにはどうしたらいいの? どんなニュースに気をつけていればいいの? ほか
22位: 世界一わかりやすい 図解 金融用語
金融業界を目指す新入社員や学生、金融商品に関心を持つ方に向けた実用的な用語集です。 基本的な金融の仕組みから市場、機関、政策、国際金融、利用者保護制度まで、 最新の重要用語365語を図解付きでコンパクトに解説。
例えば「フィンテック」や「不良債権」など、 現代の金融を理解する上で欠かせない概念を分かりやすく説明しています。 初心者でも読みやすい構成で基礎知識の習得や実務に役立つ一冊です。
詳細情報
タイトル | 世界一わかりやすい 図解 金融用語 |
著者 | 石原敬子(著) |
出版社 | 秀和システム |
発売日 | 2022-03-16 |
商品コード | 9784798066479 |
ページ数 | 406ページ |
サイズ | 46判 |
高さ | 19cm |
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本の目次
第1章 金融の基本的な用語 第2章 金融市場に関する用語 第3章 金融機関に関する用語 第4章 金融商品に関する用語 第5章 金融政策に関する用語 第6章 国際金融に関する用語 第7章 利用者保護制度に関する用語
23位: 金融政策:理論と実践
長年の中央銀行エコノミストとしての経験を基に、 金融政策の理論と実務をバランスよく解説した一冊です。 通貨の信認や制度的要素を重視しつつ、 非伝統的金融政策やマクロプルーデンス政策など最新のテーマまで網羅。
中央銀行が政策金利をコントロールするIS-MPモデルを活用し、 金融市場調節やインフレ目標政策などを具体的に論じています。 金融政策分析の実践力を養うための書籍です。
口コミ
プラスのレビュー ・金融政策の歴史から最新の展開まで網羅的に解説されている。 ・「伝統」と「非伝統」の金融政策を体系的に学べる構成が魅力的。 ・慶應義塾大学の講義ノートを基にした内容で、丁寧な解説と図表が充実している。 ・中央銀行エコノミストとしての経験を活かした臨場感ある記述が特徴的。 ・金融政策分析の基本モデルやIS-MPモデルを用いた解説が分かりやすい。 ・マクロプルーデンス政策など最新必須トピックを含む内容が充実している。 マイナスのレビュー ・日銀法改正や失業率への言及が不足しており、実務的視点に欠ける部分がある。 ・一部専門用語や理論の説明が難解で、初心者には理解しづらい箇所がある。
詳細情報
タイトル | 金融政策:理論と実践 |
著者 | 白塚 重典(著) |
出版社 | 慶應義塾大学出版会 |
発売日 | 2023-05-19 |
商品コード | 9784766428933 |
ページ数 | 316ページ |
サイズ | A5判 |
高さ | 21cm |
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本の目次
金融政策:概観 金融の役割 貨幣と中央銀行 金融政策の目標 金融政策を運営する制度的枠組み 金融政策と金利の期間構造 政策ルールとインフレ目標政策 金融市場調節 金融政策分析の基本モデル 総需要=総供給分析への拡張 非伝統的金融政策 マクロプルーデンス政策 金融政策の将来展望
24位: お金は銀行に預けるな 金融リテラシーの基本と実践 (光文社新書)
現代社会で必要な金融リテラシーを分かりやすく解説した一冊です。 年金不安や所得格差が広がる中で、 私たちが身につけるべき「お金のコントロール術」を紹介。 預金や投資信託、株、為替など多彩な金融商品の特徴を理解し、 どのように家計に役立てるかを具体的に説明します。
分散投資やリスク管理、投資信託の選び方など実践的なノウハウも豊富に取り上げ、 投資に対する不安を払拭してくれます。 自分の将来を自分で守るための基本的な知識と実践的なアドバイスが詰まった書籍です。
口コミ
プラスのレビュー ・初心者でも投資や金融の基本を学べる内容で、非常に分かりやすい。 ・投資信託の基礎知識を丁寧に解説しており、初めての人に最適な教材。 ・金融の普遍的な真理を扱っており、古い出版物でも現在に通用する内容。 ・インデックス投資や積立投資の有効性を理論的に整理できる点が良い。 ・長期的な資産運用の重要性を説き、実践的な知識を得られる一冊。 ・金融業界の裏側についても触れられており、興味深い内容が含まれている。 ・投資や経済の基礎から社会へのアプローチまで幅広く学べる内容。 マイナスのレビュー ・リスク管理や資産運用の注意点について説明が不足している箇所がある。 ・数式や専門的な内容が含まれており、苦手な人には難しく感じる可能性あり。
詳細情報
タイトル | お金は銀行に預けるな 金融リテラシーの基本と実践 (光文社新書) |
著者 | 勝間 和代(著) |
出版社 | 光文社 |
発売日 | 2007-11-16 |
商品コード | 9784334034252 |
ページ数 | 232ページ |
サイズ | 新書判 |
高さ | 18cm |
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本の目次
第1章 金融リテラシーの必要性 金融リテラシーとは 日本の家計における“リスク資産”の割合 ほか 第2章 金融商品別の視点 分散投資 アセット・アロケーション を理解する 見かけ上のリスクと本当のリスク ほか 第3章 実践 円高と円安、どっちがどっち? 「じゃんけん理論」と「チャート分析」 ほか 第4章 金融を通じた社会責任の遂行 資本主義の二つのほころび 「小さな政府」路線の結果 ほか
25位: 金融の世界史 (新潮選書)
古代メソポタミアの粘土板に残る借用書から現代金融工学まで、 金融の進化を通史として描いた一冊です。
シュメール人が文字を発明した背景や、 大航海時代に誕生した銀行・保険業、国家間の戦争がもたらした株式・債券の基盤など、 人類の営みと金融制度の歴史的発展を詳細に解説。 デフレやバブルなど現代市場が抱える課題にも触れています。
金融を単なる計算式ではなく、人間の欲望や叡智が形となったものとして捉え、 生活に根ざした視点で語られています。
口コミ
プラスのレビュー ・金融の歴史を古代から現代まで網羅的に学べる貴重な一冊。 ・利子や株式など金融の基本概念を歴史的視点から理解できる内容。 ・金融が社会に与えた影響を深く考えさせられる構成が魅力的。 ・参考文献や映画、小説の紹介が豊富で、イメージしやすい工夫がされている。 ・金融史を通じて経済活動の本質を学べる点が非常に有益。 ・歴史書として中立的な記述が多く、幅広い読者に適している。 ・株式や債券など投資の背景を知ることで、金融への理解が深まる。 マイナスのレビュー ・歴史的なデータは面白いが、著者独自の見解や新しい知見が少ない。 ・章ごとに独立した構成だが、中盤以降は内容が難しくなる印象を受ける。
詳細情報
タイトル | 金融の世界史 (新潮選書) |
著者 | 板谷 敏彦(著) |
出版社 | 新潮社 |
発売日 | 2013-05-24 |
商品コード | 9784106037283 |
ページ数 | 288ページ |
サイズ | B6判 |
高さ | 20cm |
販売ページ |
本の目次
金利も銀行もお金より先にあった 貨幣の幻想 アリストテレスの考え方 中世の宗教と金融 大航海時代 東インド会社と取引所 国債と保険の始まり ミシシッピ会社と南海会社 アムステルダムからロンドンへ イギリスからアメリカへ 戦争と恐慌と大戦前後の日本の金融市場 戦後からニクソン・ショックまで 日本のバブル形成まで 投資理論野展開
26位: 財政・金融政策の転換点-日本経済の再生プラン (中公新書 2784)
世界的な経済政策の転換を背景に、日本の財政と金融政策が直面する課題を分析し、 再生への具体策を提言する一冊です。 従来独立して運用されてきた財政政策と金融政策を統合し、 高圧経済への移行を図るべきだと主張。
巨額の政府債務や低金利政策による財政破綻の懸念に対し、 政策の意義や機能を再考し、長期的な総需要管理を通じた経済成長の可能性を探ります。 現代日本に必要な視点が詰まった書籍です。
口コミ
プラスのレビュー ・章ごとに結論を提示する構成が、読者に内容の見通しを与えている。 ・財政と金融の一体化論を分かりやすく説明しており、学問的価値が高い。 ・正統派のマクロ経済学に基づき、平易な説明でスムーズに読み進められる。 ・現時点でのマクロ経済研究のまとめとして、時宜を得た良書。 マイナスのレビュー ・金融政策と財政政策の違いについて否定的な見方が強調されすぎている印象。
詳細情報
タイトル | 財政・金融政策の転換点-日本経済の再生プラン (中公新書 2784) |
著者 | 飯田 泰之(著) |
出版社 | 中央公論新社 |
発売日 | 2023-12-20 |
商品コード | 9784121027849 |
ページ数 | 224ページ |
サイズ | 新書判 |
高さ | 18cm |
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本の目次
第1章 財政をめぐる危機論と楽観論 財政の「今」を知る 公債は誰にとっての負担なのか GDPギャップと財政政策の効果 第2章 金融政策の可能性と不可能性 金融政策の論理 金融政策の波及経路と非伝統的金融政策 長期停滞論と定常的不況の可能性 第3章 一体化する財政・金融政策 国債と貨幣に違いはあるのか 財政政策・金融政策の依存関係 財政の維持可能性をめぐって 第4章 需要が供給を喚起する―求められる長期的総需要管理への転換 高圧経済論とマクロ経済政策 需要主導政策にむけての重要な注意点
27位: 図解即戦力 金融のしくみがこれ1冊でしっかりわかる教科書[改訂2版]
金融の基礎から応用までをわかりやすく解説した一冊です。 銀行や証券といった金融機関の役割、金利や株式、債券などの金融商品について、 丁寧に説明しています。
新NISA制度や暗号資産、キャッシュレス化といった現代の金融トピックにも触れ、 実生活に役立つ知識を提供。 経済や政策との関連性も明確に解説し、 読者が経済ニュースや投資に対する理解を深められるように構成されています。 金融の仕組みを基礎からしっかり理解したい方におすすめの教科書です。
詳細情報
タイトル | 図解即戦力 金融のしくみがこれ1冊でしっかりわかる教科書[改訂2版] |
著者 | 伊藤 亮太(著) |
出版社 | 技術評論社 |
発売日 | 2024-01-20 |
商品コード | 9784297139230 |
ページ数 | 240ページ |
サイズ | A5判 |
高さ | 21cm |
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本の目次
1 金融の基本 2 「市場」と「金利」 3 金融と経済 4 金融政策と規制 5 金融機関の種類と役割 6 株・投資信託のしくみ 7 為替のしくみ 8 債券のしくみ 9 高度化する金融 10 変わる金融の近未来
28位: 21世紀の金融政策 大インフレからコロナ危機までの教訓
ノーベル経済学賞受賞者で元FRB議長のベン・バーナンキ氏が、 過去70年間の連邦準備制度(Fed)の政策を通じて、 中央銀行の使命や未来を探る一冊です。
1970年代の大インフレや世界金融危機、新型コロナ禍まで、 経済変動への対応策を歴史的視点から解説。 量的緩和やフォワード・ガイダンスなど革新的な政策の背景や、 日本銀行の先駆的な取り組みについても評価しています。 中央銀行の役割を深く理解できる書籍です。
口コミ
プラスのレビュー ・FRB元議長による金融政策の歴史と理論を網羅した貴重な一冊。 ・量的緩和やフォワードガイダンスのリスクとコストについて詳細に解説されている。 ・Fedだけでなく、日銀やイングランド銀行など他国の中央銀行の政策も扱っている。 ・金融政策の進化を歴史的視点から学べる内容が非常に興味深い。 ・リーマンショックやパンデミックなど、現代の重要な経済課題に対応した内容。 ・非伝統的金融政策の教科書として、政策立案者や研究者にも役立つ一冊。 マイナスのレビュー ・歴史編と理論編が分かれているため、一部読者にはまとまりが欠ける印象を与える。 ・専門用語が多く経済学の基礎知識がないと理解しづらい箇所がある。
詳細情報
タイトル | 21世紀の金融政策 大インフレからコロナ危機までの教訓 |
著者 | ベン・S・バーナンキ(著), 高遠裕子(翻訳) |
出版社 | 日経BP 日本経済新聞出版 |
発売日 | 2023-10-19 |
商品コード | 9784296116270 |
ページ数 | 552ページ |
サイズ | A5判 |
高さ | 22cm |
販売ページ |
本の目次
第1部 20世紀の金融政策―インフレの上昇と低下 大インフレ バーンズとボルカー グリーンスパンと1990年代のブーム 第2部 21世紀の金融政策―世界金融危機と大不況 新しい世紀、新しい課題 世界金融危機 新たな金融政策の枠組み―QE1からQE2へ 金融政策の進化―QE3とテーパー・タントラム 第3部 21世紀の金融政策―解除から新型コロナパンデミックまで 解除 パウエルとトランプ パンデミック 第4部 21世紀の金融政策―待ち受けているもの 2008年以降のFedの政策手段:量的緩和とフォワード・ガイダンス Fedの政策手段は十分か 政策の実効性を高める―新たな手段と枠組み 金融政策と金融の安定性 Fedの独立性と社会における役割
29位: 「本当にあった事件」でわかる金融と経済の基本
実際の出来事を通して金融や経済の基本を学ぶことができる入門書です。 円高・円安、金利、GDPなど、日々耳にする経済用語や問題を実際の事件に結びつけて解説。
消費税導入やリーマンショック、コインチェック事件、東日本大震災、電力自由化、 ロシア・ウクライナ戦争といった出来事を通じて、 難しい経済理論をリアルに理解することができます。
これまで教科書で挫折してしまった人でも、 身近な事例から経済を学びやすくなり、 就職活動や時事問題対策にも役立つ内容が満載です。
詳細情報
タイトル | 「本当にあった事件」でわかる金融と経済の基本 |
著者 | 山本 御稔(著) |
出版社 | 日本実業出版社 |
発売日 | 2025-01-31 |
商品コード | 9784534061560 |
ページ数 | 312ページ |
サイズ | A5判 |
高さ | 21cm |
販売ページ |
本の目次
1 日本銀行の役割 2024年 新紙幣発行 2 貨幣価値と決済システム 2022年 ロシア・ウクライナ戦争 3 通貨・暗号資産 2018年 コインチェック事件 4 独占市場、寡占市場、自由競争 2016年 電力自由化 5 GDP(経済力) 2013年 アベノミクス 6 公共投資 2011年 東日本大震災 7 国家財政と国債 2010年 ギリシャ財政危機 8 金融と株式市場 2008年 リーマンショック 9 大きな政府と小さな政府 2005年 郵政民営化 10 銀行の役割、直接金融と間接金融 2004年 メガバンクの時代 11 金利 1999年 ゼロ金利政策 12 有効求人倍率、完全失業率 1993年 就職氷河期 13 インフレからデフレへの急降下 1990年 バブル崩壊 14 消費税と経済動向 1989年 消費税導入 15 バブル経済と株価 1986年 バブル経済の始まり 16 企業物価指数、消費者物価指数 1973年 オイルショック 17 貿易と経済圏 1971年 ニクソンショック
30位: 21世紀の財政政策 低金利・高債務下の正しい経済戦略
マクロ経済学の権威であるオリヴィエ・ブランシャール氏が、 低金利と高債務という現代の経済環境における財政政策の重要性を説いた一冊です。
債務削減を最優先すべきだという立場と、 低金利を背景に財政の余地があるとする見方の対立を踏まえ、 財政政策を活用してマクロ経済の安定化を図るべきだと主張。
日本の経済政策を例に、長期停滞を脱するための方向性を具体的に提案しています。 また、1990年代以降の日本の金融・財政政策の分析を通じて、 今後の戦略を考察するための重要な一冊です。
口コミ
プラスのレビュー ・低金利・高債務下の財政政策と金融政策について深く掘り下げた内容。 ・マクロ経済学の専門知識がなくても概要や主張を理解しやすい構成。 ・著者が提唱する積極財政の効果や政策提言が未来志向で興味深い。 ・財政政策中心のポリシーミックスについて、具体的な提案が提示されている。 ・原著の鮮度が高く、時宜を得た邦訳版として価値がある一冊。 ・経済成長率と金利の関係を踏まえた議論が非常に説得力がある。 ・低金利時代における財政政策の重要性を再認識させられる内容。 マイナスのレビュー ・専門用語や前提条件が多く、一般読者には難解に感じる部分もある。 ・国際的な資金移動を考慮していない点で議論に偏りを感じる場合もある。
詳細情報
タイトル | 21世紀の財政政策 低金利・高債務下の正しい経済戦略 |
著者 | オリヴィエ・ブランシャール(著), 田代毅(翻訳) |
出版社 | 日経BP 日本経済新聞出版 |
発売日 | 2023-03-18 |
商品コード | 9784296114306 |
ページ数 | 280ページ |
サイズ | A5判 |
高さ | 20cm |
販売ページ |
本の目次
第1章 本書の概要 第2章 導入 第3章 金利の変遷、過去と未来 第4章 債務の持続可能性 第5章 債務と財政赤字による厚生面のコストとベネフィット 第6章 財政政策の実践 第7章 要約と今後の課題
31位: 金融政策の「誤解」 ―― “壮大な実験”の成果と限界
元日本銀行理事である早川 英男氏が、 退任後初めて語る日銀金融政策の内幕と提言をまとめた書籍です。 黒田東彦氏による異次元緩和政策(QQE)を「短期決戦」と位置づけ、 その限界と副作用、マイナス金利導入の背景を鋭く分析。
インフレ目標の未達成や成長の停滞、出口戦略の難しさなど、 政策の成果と誤算を豊富な実例とデータで検証します。 「リフレ派」の主張に対する批判や、 デフレ・マインドの正体、日本経済の構造的課題にも踏み込み、 今後の金融政策のあり方を問う一冊です。
口コミ
プラスのレビュー ・異次元緩和政策の本質や限界を分かりやすく解説した良書。 ・デフレ脱却の成功要因や金融政策の歴史的背景が丁寧に記述されている。 ・リフレ派の問題点を具体的に指摘し、金融政策の誤解を解き明かしている。 ・経済学初心者でも理解できるよう、理論と実例を交えた構成が魅力的。 ・日銀OBならではの視点で、金融政策の課題と未来を論じた内容が興味深い。 ・アベノミクスやQQEの設計とその影響について詳細に分析されている。 ・非伝統的金融政策に関する教科書として、経済専門家にも役立つ一冊。 マイナスのレビュー ・専門用語や理論が初心者には難解に感じる部分もある。 ・リフレ派への批判が強調されすぎており、バランスに欠ける印象を受ける。
詳細情報
タイトル | 金融政策の「誤解」 ―― “壮大な実験”の成果と限界 |
著者 | 早川 英男(著) |
出版社 | 慶應義塾大学出版会 |
発売日 | 2016-07-16 |
商品コード | 9784766423563 |
ページ数 | 304ページ |
サイズ | B6判 |
高さ | 20cm |
販売ページ |
本の目次
目次 序章 QQEの実験から見えてきたもの 第1章 非伝統的金融政策:私論 第2章 QQEの成果と誤算 第3章 「リフレ派」の錯誤 第4章 デフレ・マインドとの闘い 第5章 「出口」をどう探るか
32位: 金融リテラシー入門[基礎編]
人生100年時代を見据えたお金の教科書」として、 京都大学での講義をもとに編まれた入門書です。
幸田博人氏と川北英隆氏を中心とした多彩な専門家が、 資産形成や保険、資産運用などの基礎知識をなぜ今学ぶべきなのかを丁寧に解説。 日本における金融リテラシーの現状や国際比較にも触れつつ、 金融が人生にどう関わるのかを構造的に理解できるよう導きます。
金融庁や日本銀行などの実務に携わった執筆陣による内容は、 これから金融知識を身につけたい人に役立つ一冊です。
詳細情報
タイトル | 金融リテラシー入門[基礎編] |
著者 | 幸田 博人(著), 川北 英隆(著), 幸田 博人(編集), 川北 英隆(編集) |
出版社 | きんざい |
発売日 | 2021-01-13 |
商品コード | 9784322138290 |
ページ数 | 316ページ |
サイズ | A5判 |
高さ | 22cm |
販売ページ |
本の目次
「基礎編」のねらいと構成について 序章 金融リテラシーとは何か 第1章 なぜいま、「金融リテラシー」なのか 第2章 金融リテラシー―人生、お金、金融知識 第3章 金融リテラシーは生きる力 第4章 保険リテラシー 第5章 金融リテラシーの基礎・資産運用 第6章 金融経済教育のいま
33位: 新・金融政策入門 (岩波新書 新赤版 1980)
金融政策の基礎から最新の動向までを網羅的に解説した新書です。 基礎編では金融政策の目的や波及過程、財政・為替政策との関係、 さらには中央銀行デジタル通貨(CBDC)の可能性までを丁寧に説明。 政策編ではFRBや日銀をはじめとする世界の中央銀行の政策運営の歴史と変遷を詳しく分析しています。
黒田日銀から新体制への移行を背景に、 非伝統的金融政策の成果と課題を最新データとともに検証。 初心者から専門家までおすすめの一冊です。
口コミ
プラスのレビュー ・金融政策の基礎から最新の非伝統的政策まで網羅的に学べる内容。 ・日銀や世界各国の中央銀行の政策運営を詳しく分析している点が良い。 ・難しいテーマでも平易な語り口で解説されており、初心者にも読みやすい。 ・金融政策の波及過程や財政政策との関係を丁寧に整理している。 ・黒田日銀時代の政策を総括し、歴史的視点から評価している点が興味深い。 ・基礎編と政策編に分かれており、体系的に学べる構成が魅力的。 ・中央銀行デジタル通貨(CBDC)など最新トピックも扱っている。 マイナスのレビュー ・基礎編は分かりやすいが、政策編は高度で消化不良になる可能性あり。 ・一部読者には「入門」としては敷居が高く感じられる内容も含まれている。
詳細情報
タイトル | 新・金融政策入門 (岩波新書 新赤版 1980) |
著者 | 湯本 雅士(著) |
出版社 | 岩波書店 |
発売日 | 2023-07-20 |
商品コード | 9784004319801 |
ページ数 | 286ページ |
サイズ | 新書判 |
高さ | 18cm |
販売ページ |
本の目次
第1部 基礎編 金融政策とは何か 金融政策の波及過程 金融政策と財政政策 金融政策と為替政策 中央銀行デジタル通貨CBDCについて 第2部 政策編 FRBの政策運営 ECB 欧州中央銀行とBOEイングランド銀行の政策運営 日本銀行の政策運営
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