文字が勝手に上書きされる原因と解除方法

ワープロソフトやテキストエディタなどを使って文字を入力している時に、 勝手に文字が上書きされてしまうことがあります。

その原因は「Insert」キーを押してしまって、 「上書きモード」になっているからです。

「Insert」キーは下図のようにDeleteキーやBackSpaceキーの近くにあります。 Deleteキーを押したときに、意図せずInsertキーも押してしまった場合に上書きモードに なります。

Insertキー

「上書きモード」を解除するにはもう一度「Insert」キーを押してください。 そうすると「上書きモード」から「挿入モード」になり、 上書きされなくなります。

関連記事:「挿入モード」と「上書きモード」の違い

「挿入モード」と「上書きモード」見た目の違い

ソフトウェアにもよりますが、 多くのソフトウェアでは「挿入モード」と「上書きモード」の違いが 見た目でわかるようになっています。

「挿入モード」の場合は下図のようにI字型のカーソルが表示されます。

挿入モード

「上書きモード」の場合は四角形が文字を覆うように表示されます。 四角形で覆われた文字が上書き対象となる文字です。

上書きモード

一般的には上で解説した動作になりますが、 例外もあるので紹介します。

Windowsのメモ帳には上書きモードがない

Windowsに付属しているメモ帳の場合は、 Insertキーを押しても上書きモードにはなりません。 常に挿入モードです。

ワードパッドには上書きモードはあるが四角形にはならない

Windowsに付属しているワードパッドの場合は、 上書きモードはあるのですが、四角形にはならず I字型のカーソルのまま上書きされます。