ハイパーテキストとは何?わかりやすく説明

ハイパーテキストとは

ハイパーテキスト(HyperText)とは、 複数の文書を相互に結び付ける仕組みのことです。

例えば、インターネットでWebサイトを閲覧中にリンク部分をクリックすると、 別のページに遷移することができます。 この仕組みがハイパーテキストです。

ハイパーテキストでは、 文書中に「他の文書への参照情報」を埋め込んで文書を結び付けます。 「他の文書への参照情報」のことをハイパーリンク(リンク)と言い、 リンクをクリックすることで次々と別のページを渡り歩けます。

ハイパーメディア

ハイパーテキストに画像や音声、動画などを加えたものを ハイパーメディアと言います。

現在は文書だけでなく、Youtubeの動画を始めとして 様々なメディアが結びつけられています。

ハイパーテキストという言葉の方が有名なので使われていますが、 実質はハイパーメディアと言った方が適切な場合が多くあります。

WWWは世界規模のハイパーテキストシステム

ハイパーテキストという仕組みを、 インターネットを使って 世界規模で実現したのが 「WWW(World Wide Web)」です。

WWWではハイパーテキストによって、 世界中の文書が結びつけられていて、 リンクをたどることでさまざまな情報にアクセスできます。 まさに世界を股にかけたハイパーテキストシステムと言えます。

ハイパーテキストの名前が付く技術

ハイパーテキストという名前が付く代表的な技術を紹介します。

HTML

HTMLは 「Hyper Text Markup Language」の略で、 「Hyper Text」がハイパーテキスト、 「Markup Language」がマークアップ言語の意味です。
2つを合わせると 「ハイパーテキストの仕組みをそなえたマークアップ言語」 という意味になります。 Webサイトを作成する際に使われる言語です。

HTTP

HTTPは 「Hyper Text Transfer Protocol」の略で、 「Hyper Text」がハイパーテキスト、 「Transfer」が転送、 「 Protocol」が通信プロトコル(通信規約)の意味です。
合わせると「ハイパーテキストを転送する際の通信プロトコル」 という意味になります。

皆さんはブラウザを使ってWebサイトを閲覧していると思いますが、 そのデータはHTTPという通信プロトコル(通信規約)を使って 取得しています。