インターネットとは何?わかりやすく説明

インターネットとは

インターネットとは、大小さまざまなLANやWANを繋いだ、 世界規模のコンピュータネットワークのことです。

LANは企業や学校、家庭などの同じ建物内の比較的小規模なネットワークのことを指し、 WANはLAN同士をつないだ比較的大規模なネットワークのことです。 そしてコンピュータネットワークとは、 複数のコンピュータ同士がデータをやり取りできる通信網のことを言います。

つまりインターネットでは、世界中のコンピュータがLANやWANを通して繋がっていて、 データのやり取りを行うことができます。
さらに、時間や場所を気にせずに、いつでも、どこでも 世界中の人々と情報交換を行うことができるのもインターネットの特徴の1つです。

インターネットの原型

インターネットの原型は、 1960年代後半に始まった米国のARPANETと言われています。
米国国防総省の高等研究計画局(ARPA)によって、 ARPANETという分散型ネットワークの研究が行われていました。

最初はスタンフォード研究所やカリフォルニア大学など、 4つの拠点を繋いだネットワークから始まり、 徐々に接続拠点が増えていきました。 このARPANETがインターネットの原型といわれています。

インターネットの仕組みと技術

コンピュータ同士が通信を行うためにはルール(規約)が必要となります。 このルール(規約)のことを通信プロトコル(またはネットワークプロトコル)と言います。

インターネットでは「TCP/IP」という通信プロトコルが使用されていて、 TCP/IPは「TCP」と「IP」を中心とした複数のプロトコルの集まりです。
Webサイトを閲覧する際に使用する通信プロトコルの「HTTP」や、 ファイルを転送する際のプロトコル「FTP」などもTCP/IPに含まれます。

各ネットワークの拠点には、IPアドレスという世界で一意の識別番号が 割り当てられています。 このIPアドレスで通信する相手を特定することができます。

インターネットへの接続

インターネットを利用するためには、 回線事業者と、 ISP(インターネットサービスプロバイダ)と呼ばれる インターネット接続業者と契約する必要があります。

回線事業者とはNTT東日本やNTT西日本などの、 ADSL回線や光ファイバーを提供している事業者です。

ISPは、 回線を通してインターネットに接続するサービスを提供している事業者です。 場合によっては回線事業者がISPを兼ねているケースもあります。

いずれにせよ、PCを購入すれば自動的にインターネットに接続できるわけではなく、 専用の事業者と契約することでインターネットに接続できます。

インターネットのサービス(機能)

インターネットを使って、 さまざまなサービス(機能)を利用することができます。 メインとなるサービスはWWW(Web)と呼ばれるドキュメントシステム(仕組み)ですが、 他にもたくさんあります。以下はインターネットのサービスの例です。

  • WWW(Web)
  • 電子メール
  • FTP
  • SNS
  • 動画
  • 音声
  • 地図
  • インターネットショッピング
  • インターネットオークション
  • インターネットバンキング
  • クラウドサービス

このようなサービスを使って、 世界中の人が情報だけでなく、 モノやお金のやり取りも行っています。 ですから、インターネットはもはや生活に必要不可欠な 社会基盤(インフラ)と言えます。